社会人として遅刻をするのはあり得ないこと。しかし、時にはどうしようもない理由があることもあります。自然災害などにより、出勤出来なくなってしまうこともあれば、体調不良で出勤することが出来なくなってしまうこともあるでしょう。しかし、看護師の仕事をしている方の中には、看護師ならではの理由により、遅刻をしてしまっている方もいるんですよ。
ここからはその理由に迫ります。まず、看護師の方で遅刻経験がある方は半分以上。やはり、一度は遅刻を経験している方が多い様子。その理由としては、「大雪で交通マヒが起こり、いつも以上に通勤時間がかかった」という方もいれば、「事故で交通機関が動かなくなってしまった」という方もいます。そして、看護師ならではの理由としては「勤務時間を間違えた」という方も多くいます。看護師の仕事は日勤、夜勤といったようにシフト制で勤務している方が多いため、シフトを見間違え、「今日は日勤」と思い込んでいたら、実は夜勤だったというケースも多いようです。また、夜勤が終わって帰宅後あまりの疲れで寝てしまい、次の出勤時間まで寝てしまったことで遅刻してしまったという方もいます。夜勤での仕事も多いですから疲れはより大きなものになりますよね。そのため熟睡してしまい、起きれなくなってしまう方も多いでしょう。
このように、看護師の方は看護師という仕事ならではの理由から、遅刻をしてしまうことがあります。ハードな仕事、不規則な仕事ですから仕方がないと言いたいところですが、やはり遅刻は多くの方に迷惑をかけてしまいますので避けたいものです。不規則な勤務をしている方は、毎日寝る前に必ず翌日のシフト確認をしておくことが大切になるでしょう。
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